【香港チェアマンズSP】カーインライジング陣営「他馬とは心肺機能違う」「これほど成長とは…」

2026年04月25日 17:40

 世界最強馬がここにいる-。香港チャンピオンズデー(26日=シャティン)に行われるG1・3競走で“鉄板”と見られているのが、チェアマンズスプリントプライズ(芝1200メートル)で連覇を狙うカーインライジング(セン5)だ。

 これまで22戦20勝の戦績を残し、現在、香港競馬記録の19連勝中という絶対的な存在。パートン騎手は「馬は元気だし、状態もいい。日曜のレースに向けて準備万端です」と信頼を寄せている。

 4月5日までの期間が対象だった「ロンジン・ワールドベストレースホースランキング」はレーティング128ポンドで首位に立っているが、6日に行われた前走G2スプリントCのレーティングは主催者から130ポンドと発表されている。同騎手は「(追い切り後も)彼はキャンターのようにすぐに回復する。他の馬たちとは心肺機能が違います。コンスタントに128ポンドを記録してきたが、前走は130ポンド。私のキャリアでこれほど成長し続ける馬はいませんでした」と驚きを隠さない。

 香港国内のレースでは現在、8戦連続で単勝配当が最低払い戻し金額の1・05倍。JRAによる日本国内のオッズは24年香港スプリント、昨年チェアマンズスプリントプライズ、香港スプリントのいずれも単勝1・1倍。今回は日本国内で単勝元返しの可能性もある。8頭立てで3番枠からのスタート。管理するヘイズ師は「ペースが速ければ控えるが、遅ければハナに行くでしょう」と泰然自若の構えだ。相手関係については「サトノレーヴは日本のチャンピオンであり、敬意を払わなければいけない。3回一緒に走って勝っているが、今回が過去最高の状態で出てくるかもしれない。ヘリオスエクスプレスも本当に素晴らしい馬です」と2頭の名前を挙げている。

出典:日刊スポーツ