凱旋門賞馬ダリズ、休み明けの仏G1ガネー賞を圧勝
2026年04月27日 15:45
現地26日、仏パリロンシャン競馬場でG1ガネー賞(芝2100m)が行われ、昨年の仏G1凱旋門賞を制したダリズが素晴らしい末脚を披露して快勝した。
クアリフィカーが直前回避して5頭立てとなったレースで、ダリズは4番手に待機。ほぼ一団の馬群のままレースは進み、ダリズが残り300メートルまで仕掛けを待ってスパートするとあっという間にライバルたちを置き去りに。最後は鞍上が流しながらゴールを駆け抜けた。
3馬身半差の2着は最後方から追い上げたブライトピクチャー。さらに1馬身3/4差の3着にはアヴァンチュールが入った。
F.グラファール厩舎のダリズはシーザスターズ産駒の4歳馬。昨春のクラシックは不出走だったが秋の凱旋門賞でG1初制覇を飾り、今年初戦だった今回は危なげなく勝利を収めた。
グラファール調教師は「ダリズは力強さと成熟度を増した。今日は復帰戦として最高のレースだった」とコメント。「今後の目標は決まっており、6月のロイヤルアスコット開催での英G1プリンスオブウェールズステークスだ。今日のレース後の状態が大丈夫なら、その前に5月21日の仏G1アガ・カーン4世賞(旧イスパーン賞)に出す」と語った。