良血サンダリングオン、愛G3サルサビルSを制して仏オークスへ
2026年04月29日 12:35
現地25日、愛ナヴァン競馬場でG3サルサビルステークス(3歳牝馬、芝10ハロン)が7頭により争われ、1番人気のサンダリングオンが序盤の後方から逃げ馬の背後に取りついて道中を運ぶと、迎えた直線では最後の1ハロンから先行2頭の間を抜けて快勝した。
3馬身1/4差の2着に2番手追走のエメレイア(3番人気タイ)、さらに1/2馬身差の3着には5番人気のブルームが逃げ粘った。
サンダリングオンはJ.オブライエン調教師が管理するフランケル産駒で、ナイトオブサンダー産駒の母サンダリングナイツは2021年にG1プリティポリーステークス勝ちの良血。自身は昨年10月のデビュー戦4着から次戦でG3スタッフォーズタウンスタッドステークスに挑むも2着、3歳初戦の前走はモイグレアスタッドステークスで5着のスカイダンスに短アタマ差の惜敗を喫しており、これが4戦目での初勝利となった。
英競馬メディア『attheraces.com』によると、大手ブックメーカーの『パディパワー』は英オークスにおけるサンダリングオンの前売りオッズを51倍から21倍にカット。しかし、母も管理していたオブライエン師は「彼女の母馬は我々にとって偉大だったし、彼女が母の足跡をたどっているのはいいね」「今度はディアヌ賞あたりを視野に入れるかもしれない」と仏オークスを意識したコメントをしている。