ゴスデン厩舎のサクソンストリート、ブルーリバンドTR完勝で英ダービーへ

2026年04月29日 12:40

 英エプソム競馬場で現地28日にリステッドのブルーリバンドトライアル(3歳、芝10ハロン)が行われ、W.ビュイック騎乗の2番人気サクソンストリートが道中4番手から直線で末脚を炸裂させると、後方から追いすがる6番人気のレベルロッカーに2馬身1/2差をつけて完勝した。

 さらに1馬身1/4差の3着に3番人気のバルザックが続き、A.オブライエン厩舎の圧倒的1番人気ニュージーランドは2番手から最後に失速して4着に敗れた。

 サクソンストリートはJT.ゴスデン調教師が管理するサクソンウォリアー産駒の牡馬で、母の全兄には2020年の豪G1シドニーカップを3着など長距離戦線で活躍したラヒーンハウスがいる。同馬は昨年1218日にチェルムスフォード競馬場のオールウェザー8ハロンでデビュー勝ちし、それ以来の3歳初戦で2連勝とした。この勝利で英ダービーの優先出走権を獲得している。

 英競馬メディア『racingtv.com』などに対しJ.ゴスデン師は「彼は昨年末に新馬戦を勝ち、ひと叩きもせずここに来た。まだレースを学んでいるところなんだ。今日は初めての場所だったが、とてもよく折り合って、最後には見事に勝った」と大きな飛躍と評価。血統的にスタミナがあり、12ハロンも問題ないとして、今後はダービーに直行するか10ハロンのレースをもう1戦するか様子を見るとコメントしている。