ゴールデンテンポの両前脚に不安、ドゥヴォー師はKYダービーへ問題なしと強調
2026年04月29日 12:45
米競馬メディア『drf.com』が現地28日、ケンタッキーダービーに出走を予定しているゴールデンテンポの両前脚に不安が生じたと報道。同馬を管理するC.ドゥヴォー調教師は問題なしと強調している。
報道によるとゴールデンテンポは両前脚の踵にひび割れを生じており、28日の調整をジョギング程度の軽めで終えた。ドゥヴォー師は追い切りの際に生じたとしており「炎症しているわ。昨日、ギャロップさせたから(患部が)少し開いたの。(症状を)落ち着かせるために彼に1日与えたかったから、悪化したということはない。治療可能よ。異常なことではないの」「昨日少しだけモヤついたという、それだけのことね」と現状に全く不安なしと説明した。
ドゥヴォー師はゴールデンテンポを毎日調教し、ジョギングするかギャロップするかは、自分が適切と感じる方法に基づいて決めるようにしていた。28日はエプソムソルトを入れた温水にゴールデンテンポの脚を漬けてケアする方針で「これはホースマンシップの基本中の基本であって、賭けをする人々を欺こうとしているわけではないわ」「我々が毎日やっていることだから」と、不安を隠して出走に踏み切る意図はないとしている。
ゴールデンテンポは昨年12月のデビューから1月のG3ルコントステークスと2連勝。その後はG2リズンスターステークスとルイジアナダービーで3着を続けて出走権を確保し、KYダービー当日は19番枠からスタートする。ドゥヴォー師はゴールデンテンポの馬体から幼さが抜けてきており、かつては追い切りで僚馬と並んでいることを好んでいたが、最近は先頭に立って抜かせないようになったと精神面の成長を評価している。