米G1ターフクラシックS、1番人気のレトリカルが危なげなく逃げ切り

2026年05月03日 12:34

 現地2日、米チャーチルダウンズ競馬場で行われたG1ターフクラシックステークス(4歳以上、芝9ハロン)は、出足良く主導権をにぎった1番人気のレトリカルが直線で後続を突き放し、中団から追いすがる6番人気メイクミーキングに3馬身1/4差をつけて逃げ切った。

 ゲートが開くとI.オルティスJr.騎手に気合いをつけらてハナに立ったレトリカルは、向正面で後続を引きつけるようにマイペースに持ち込み、第3コーナーから徐々に加速。直線入口で2番手以下を難なく突き放し、軽快な足取りでゴールを駆け抜けた。

 メイクミーキングは中団の内ラチ沿いから直線で外に切り替えて2着に続き、最終コーナーの不利で最後方まで下がった7番人気のコラプションがさらに3馬身1/2差の3着に巻き返した。

 レトリカルはW.ウォルデン調教師が管理するノットティスタイム(父ジャイアンツコーズウェイ)産駒の5歳セン馬。昨年10月のG1クールモアターフマイルで重賞初挑戦、初制覇を飾り、その後はブリーダーズカップマイル(4着)、今季初戦のメーカーズマークマイルステークス(3着)でも好走していた。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』は、ウォルデン師の話として今後のレトリカルはBCマイルを大目標とし、次戦の予定をG2ワイズダンステークスと報じている。