プライドオブジェニ、豪G2のA.D.ホリンデールSを大逃げで制す
2026年05月11日 12:05
現地9日、豪ゴールドコースト競馬場でG2のA.D.ホリンデールステークス(芝1800m)が行われ、古豪プライドオブジェニが実績馬揃いのレースを鮮やかに逃げ切った。
好スタートからハナを奪ったプライドオブジェニは2番手以下を10馬身近く引き離して大逃げ。終盤に入ると差は縮まっていったが最後の直線残り400メートルでもまだたっぷりとリードがあり、最後は中段から追い上げてきたバードマンに迫られたものの0.79馬身差を保ってゴールに飛び込んだ。
昨春にG1コーフィールドカップとG1メルボルンカップのカップス・ダブルを達成して以来の休み明けだったハーフユアーズは、勝ち馬から約4馬身半差の4着。4月のG1ドンカスターマイルで3着のミリタライズは6着、2024年のメルボルンカップ勝ち馬ナイツチョイスは7着だった。
C.マー厩舎のプライドオブジェニはプライドオブドバイ産駒の8歳牝馬。今季は昨年11月にG1エンパイアローズステークスで久々のG1制覇を果たし、年明けは3月にG1オールスターマイル3着、G1オーストラリアンカップ2着と好走。前走のG1クイーンオブザターフステークスは5着だったが、重賞8勝目を挙げて健在を示した。
豪競馬メディア『racing.com』によると、鞍上のD.ベイツ騎手は「自分はただ彼女と向き合っているだけ。彼女の調子がいいときは全て彼女のペースに任せるしかない。今日は早い段階で勝てると思った」と語った。