英短距離G2ミンスターS、エルモンジェドがカインドオブブルーらG1馬に快勝

2026年05月15日 11:41

 現地13日、英ヨーク競馬場でG2ミンスターステークス(芝6ハロン)が行われ、W.ビュイック騎乗のエルモンジェドが1番人気タイに推されていた2024年のG1英チャンピオンズスプリントステークス勝ち馬カインドオブブルーに快勝した。

 スタートでやや立ち遅れたエルモンジェドは最後方近くからのレースとなったが徐々にポジションを上げていき、残り1ハロンで先頭に立つカインドオブブルーを差し切り。さらにリードを広げ、1馬身差の勝利を収めた。

 もう1頭の1番人気、昨年の英G1コモンウェルスカップ勝ち馬タイムフォーサンダルズは8着に完敗。英G1スプリントカップ勝ちのあるビッグモジョも7着に終わった。

 W.ハガス厩舎のエルモンジェドはブルーポイント産駒の5歳セン馬。通算16戦目にして重賞初制覇となった。

 英競馬メディア『At The Races』によると、日本からサトノレーヴとルガルが参戦を予定している6月のロイヤルアスコット開催での英G1クイーンエリザベス2世ジュビリーステークスには登録がなく、ハガス調教師は今後について「(8月の仏G1)モーリスドゲスト賞に挑戦してみようと思う。速くて平坦なコースが得意なので、今こそG1に出すべきだろう」とコメント。ゆくゆくは来年のドバイG1アルクオーツスプリントも視野に入れていると語った。