アルバートアインシュタインは3連敗、リステッドで伏兵に競り負ける

2026年05月20日 14:07

 英ニューベリー競馬場で現地16日にリステッドのカーナーボンステークス(3歳、芝6ハロン)が10頭により争われ、大外枠のソングオブザクライド(5番人気タイ)が外ラチの近くを先行すると、馬場の中央付近で集団を率いていた1番人気アルバートアインシュタインと終盤に叩き合いクビ差で競り勝った。

 さらに2馬身1/2差の3着争いを7番人気のハヴァナハリケーンが制し、G1ミドルパークステークスの勝ち馬で2番人気のワイズアプローチは3番手に上がったゴール前で差し込まれアタマ差の4着に終わった。

 ソングオブザクライドはC.コックス調教師が管理するセルゲイプロコフィエフ(父スキャットダディ)産駒の牡馬。昨年6月に2戦目で初勝利を挙げると10月までに6戦2勝とし、3歳の今年は4月の前走で復帰するもハンデ戦で4着に終わっていた。

 英競馬メディア『attheraces.com』は、大手ブックメーカー『パディパワー』がロイヤルアスコット開催のG1コモンウェルスカップにおけるソングオブザクライドの前売りオッズを101倍から17倍にカットしたことを報じ、コックス師は「ロイヤルアスコットに行かない理由が分からないし、行くべき理由はたくさんある」と前向きにコメントしている。

 また、これで今季3連敗となったアルバートアインシュタインのA.オブライエン調教師は週明けに愛競馬メディア『irishracing.com』の取材を受けて「十分な走りだったよ。彼は順調に来ている。我々はこの段階まで来られることを期待していたし、今回は次に向けてちょうど良かったと思う。コモンウェルスCへ行くよ」と巻き返しへ自信をにじませている。