ラザットが仏G3パレロワイヤル賞で久々白星、ロイヤルアスコットでの王座防衛に弾み

2026年05月22日 11:36

 現地21日、仏パリロンシャン競馬場でG3パレロワイヤル賞(芝1400m)が行われ、実績馬ラザットが4馬身半差の圧勝で約11カ月ぶりの勝利を手にした。

 格下相手に圧倒的な1番人気に推されたラザットは逃げ馬からやや離れた2番手から追走し、残り300メートル付近で仕掛けて先頭へ。あっという間にセーフティーリードを築くと最後は流しながらのゴールで、2着のシリウス以下を寄せ付けなかった。

 J.レニエ厩舎のラザットはテリトリーズ産駒の5歳セン馬。昨年6月のロイヤルアスコット開催で英G1クイーンエリザベス2世ジュビリーステークスを制した後はG1で2着2回、今年3月のドバイG1アルクオーツスプリントも3着と勝ち切れていなかったが、連覇がかかる来月の一戦に向けて弾みをつけた。

 競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、オーナーであるワスナンレーシングのF.モーリー氏は「素晴らしい走りだった。これで全ての道はアスコットに通じ、タイトル防衛に挑むことになる」と語った。