フォージドスティールが米G2ハリウッドGCを圧勝、ジョセフJr.師は連覇

2026年05月27日 13:05

 米G2ハリウッドゴールドカップ(3歳以上、ダート10ハロン)が現地25日にサンタアニタパーク競馬場で行われ、3番人気のフォージドスティールが好発からマイペースに持ち込み、第3コーナーからのペースアップで直線独走の9馬身1/2差を開いて圧勝した。

 最内のフォージドスティールは1番人気マラルチュクを制してハナに立ち、マラルチュクは1馬身と離れず向正面へ。半マイル通過46秒73の淡々とした流れからフォージドスティールが徐々にピッチを上げるとマラルチュクが先に苦しくなり、リードを開きながら迎えた直線で一方的に突き放した。

 マラルチュクは道中3番手の5番人気マックベイとの2着争いをハナ差で制し、2番人気のサブサナドールは後方のまま大きく遅れて最下位(5着)での入線となった。

 フォージドスティールはS.ジョセフJr.調教師が管理するヴェコマ産駒の4歳牡馬で重賞初制覇。今年2月までは8.5ハロンまでしか距離経験がなく、1月の今季初戦など芝を走る方が多かったが、3月にはダート12ハロンのリステッドで好走していた。

 ジョセフJr.師は昨年のスキッピーロングストッキングに続きハリウッドGCを連覇。米競馬メディア『drf.com』に対して「彼を1マイル半(12ハロン)で試してみたが、とはいえ(今回を)見てみる必要があった」「確信があったか? ノーだね」と距離に関して半信半疑の挑戦だったことを明かしている。