ソートプロセスが米G1ゲイムリーS快勝、コレクテッド産駒初のG1制覇
2026年05月28日 12:50
現地25日、米サンタアニタパーク競馬場でG1ゲイムリーステークス(3歳以上牝馬、芝9ハロン)が行われ、H.べリオス騎乗の1番人気ソートプロセスが2馬身3/4差の快勝を収めた。
好スタートを決めたソートプロセスは逃げるラシュミから2馬身ほど離れた2番手で追走。第4コーナーで差を詰めに行くと直線半ばであっさりと差し切り。悠々とゴールを駆け抜けた。2着にはラシュミが逃げ粘り、さらに1馬身1/4差の3着にはテイクアバースが入った。
P.ダマート厩舎の4歳馬ソートプロセスはこれで10戦7勝。4着以下に崩れたのは2024年秋のG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ9着だけで、昨年はG2サンクレメンテハンデキャップを勝ったほか、G1デルマーオークスで3着と善戦。今年は2月のG2ブエナビスタステークスからの連勝でG1初制覇を果たした。
なお父のコレクテッドにとっても、今回の勝利は産駒のG1初制覇。現役時代はG1パシフィッククラシックでアロゲートを下し、G1ブリーダーズカップクラシックではガンランナーの2着に入るなどの活躍を見せたコレクテッドは19年にケンタッキー州のエアドリースタッドで種牡馬入りすると、G2デルマーマイルステークスを勝ったコンクルードなどを輩出。5世代で獲得賞金2100万ドル超を記録し、昨秋にカリフォルニア州のランチョ・サンミゲル・サラブレッズに移動していた。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ランチョ・サンミゲル・サラブレッズのオーナーであるT.クラーク氏は「今日は私たちの牧場と新種牡馬コレクテッドにとって記念すべき日となった」「これほど偉大な種牡馬を迎えられたことを誇りに思う。また、100頭近い繁殖牝馬を託してくれた西海岸のオーナーたちにも感謝する」と語った。