英2歳G2コヴェントリーS、グレートバリアリーフが制してA.オブライエン師は12勝目

2026年06月17日 13:25

 現地16日、英アスコット競馬場で21頭により争われた2歳G2コヴェントリーステークス(芝6ハロン)は、内目の3番枠から徐々に馬場の中央まで切り替えてきた2番人気のグレートバリアリーフが、外ラチ側から伸びる10番人気アダーイオブスカーレットを抑えて勝利を手にした(1/2馬身差)。

 2着以下は7着までクビ差で連なる大混戦となり、馬場の中央寄りを進んだロイヤルヘリテージ(5番人気タイ)が3着。R.ムーア騎乗の1番人気コンフューシャスは6着に敗れた。

 グレートバリアリーフはノーネイネヴァー産駒の牡馬で、1番人気のコンフューシャスともどもA.オブライエン調教師が管理。4月19日にカラ競馬場の芝6ハロンでデビュー勝ちし、2戦目のG3マーベルヒルステークス、さらに今回で無傷の3連勝とした。

 ロイヤルアスコットでの初勝利が1997年のコヴェントリーSだったオブライエン師は、このレースを12勝目で開催通算では97勝目。グレートバリアリーフは調教で動かないタイプで、コンフューシャスの方が動きが良いためムーア騎手が選択したと内情を明かし、グレートバリアリーフについては6ハロンよりも長い距離をこなせると英競馬メディア『attheraces.com』などに話している。