ロイヤルアスコット回避のレベルスロマンス、夏の米遠征を視野に

2026年06月23日 13:05

 予定していたロイヤルアスコット開催での英G2ハードウィックステークス出走を見送った古豪レベルスロマンスは、ニューマーケット競馬場のジュライフェスティバルから夏の米国遠征を視野に入れているようだ。

 C.アップルビー厩舎の8歳セン馬レベルスロマンスは世界各国を飛び回りながら息の長い活躍を続けており、今年は2月末のG2ドバイシティオブゴールドに勝利。しかしハードウィックSは相手関係を考慮して出走を見合わせたもようで、アップルビー調教師は「アスコットは彼にとって厳しいレースになるかもしれないので、ニューマーケットに出すことにした」と英競馬メディア『At The Races』に語った。

 具体的には79日のG2プリンセスオブウェールズステークス(芝12ハロン)を目指すとアップルビー師は明かしており、その後は「ソードダンサーステークス(現G1クリストフクレメントターフ)のために米国へ連れていきたい気持ちもまだあるが、レースごとに判断していくつもりだ」という。ちなみに同師は昨年、エルコルドベスでプリンセスオブウェールズSとソードダンサーSを連勝している。

 またアップルビー師はロイヤルアスコット開催でのG1クイーンアンステークスで3着に敗れたオペラバッロと同6着のノータブルスピーチの今後にも言及。「ノータブルスピーチはフランスへ、オペラバッロはグッドウッドへ向かう」と語り、前者は昨年ハナ差2着だった仏G1ジャックルマロワ賞、後者は英G1サセックスステークスと使い分ける意向を示した。