英2歳G2ジュライS、ゴドルフィンのインナーシティブルースが快勝
2026年07月10日 11:35
現地9日、英ニューマーケット競馬場でG2ジュライステークス(2歳牡馬・セン馬、芝6ハロン)が3頭立てで行われ、W.ビュイック騎乗のインナーシティブルースが快勝した。
最後方から前2頭を追う形となったインナーシティブルースは、残り2ハロン過ぎからスパート。1ハロン付近で差し切って先頭に立つと、2着のアダイオブスカーレットを1馬身1/4差で退けた。
C.アップルビー厩舎のインナーシティブルースはブルーポイント産駒でゴドルフィンの所有馬。6月のデビュー戦から無傷の2連勝での重賞初制覇となった。
アップルビー調教師は「ウィル(ビュイック騎手)は、この馬は経験を積んで賢くなるにつれてスピードが増すタイプかもしれないと言っていた。私が特に気に入っているのは、多くの馬は手綱を緩めると失速して後退するが、この馬はそうしてもさらに伸びようとする点だ」とコメント。
さらに同師は「急激に加速するのではなく、スムーズにギアを挙げていく走りなので騎手にとってはとても乗りやすい馬だろう。適性距離についてはいつものように結論を急がず、いまは様子を見たい。精神面がどう成長するのか見極める必要がある」と語った。