スプレンドラが貫録の逃げ切り圧勝、米G2モリーピッチャーS

2026年07月20日 10:30

 現地18日、米モンマスパーク競馬場でG2モリーピッチャーステークス(3歳以上牝馬、ダート8.5ハロン)が行われ、断然の1番人気に推されていたスプレンドラが圧巻の逃げ切り勝ちを収めた。

 大外枠から出てハナを奪ったスプレンドラは、楽な手応えのまま中盤で早くもリードを拡大。後続を離して単騎逃げのまま最後の直線に入っても独走を続け、最後はF.プラ騎手が手綱を緩めながら2着のロストホライズンに5馬身半差をつけた。

 B.バファート厩舎のスプレンドラはオーディブル産駒の5歳馬。昨年11月にブリーダーズカップフィリー&メアスプリントでG1初制覇を果たし、今年3月にはG1ビホルダーマイルステークスも勝利。5月のG1ダービーシティディスタフステークス4着で連勝は5でストップしたものの、前走のG2ショーニーステークスからの2連勝と再び連勝街道に乗ってきた。

 米競馬メディア『Daily Racing Form』によると、バファート調教師は次走について明言せず、チャーチルダウンズに戻った後でキーンランドかサラトガのどちらかで走らせる予定だと述べるにとどめた。また10月のブリーダーズカップでどのレースを目標するかも言及しなかった。7ハロンのBCフィリー&メアスプリント連覇を狙うことも十分に考えられるが、距離を延ばして2連勝したことで9ハロンのBCディスタフでも有力候補として注目を集めるのは間違いないとみられる。