​カバーアップが末脚一閃、愛G2サファイアSを制す

2026年07月21日 10:35

 現地18日、愛カラ競馬場でG2サファイアステークス(芝5ハロン)が行われ、J.ドイル騎乗のカバーアップが鮮やかな末脚で勝利をもぎ取った。

 スタートがいまひとつだったカバーアップは後方からのレースとなり、残り1ハロンでもまだ7番手付近。しかしここから一気に末脚を伸ばして先行勢をまとめてなで斬り、最後はパルチザンヒーローに3/4馬身差の勝利とした。

 S&E.クリスフォード厩舎のカバーアップはエクシードアンドエクセル産駒の6歳セン馬で、今年1月のドバイG2ブルーポイントスプリントで重賞初制覇。前走はロイヤルアスコット開催でのG1キングチャールズ3世ステークスで13着に終わったが、G2の今回は巻き返して重賞2勝目を手にした。

 E.クリスフォード調教師は「前走は前が詰まってしまい、まともに走らせてもらえなかった。今回のコースは彼に合っていると思っていた。雨が降らなかったのは少し心配だったが、見事に対応して素晴らしい末脚を見せてくれた」と英競馬メディア『At The Races』にコメント。今後については「(8月21日の英G1)ナンソープステークスに行き、その後は(9月13日の愛G1)フライングファイブステークスのためにここへ戻ってくるかもしれない」と語った。