ドバイWC制覇のマグニチュード、引退後はアシュフォードスタッドで種牡馬入り
2026年07月30日 11:15
今年のG1ドバイワールドカップで日本馬フォーエバーヤングを下して勝利したマグニチュードが、現役引退後にクールモア・アメリカのアシュフォードスタッドで種牡馬入りすることが発表された。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
S.アスムッセン厩舎の4歳馬マグニチュードはノットディスタイム産駒で、母父はバーナーディニ。2代母オクターヴ(父アンブライドルズソング)はコーチングクラブアメリカンオークスなどG1を2勝している。
3歳時は故障のためクラシック不出走で、トラヴァーズステークス3着にペンシルベニアダービー2着とG1制覇には届かず。しかし11月末のG2クラークステークスから今年2月のG3レイザーバックハンデキャップを連勝して臨んだ3月末のドバイワールドカップでは、フォーエバーヤングに約1馬身差をつけてG1初勝利を手にした。
さらに豪華メンバーが揃った6月の米G1スティーブンフォスターステークスでも、同世代のバエザとソヴリンティ、年上のホワイトアバリオらを相手に逃げ切り。ここまで14戦8勝(重賞5勝)の成績を残している。なお発表によると、引退までは引き続きウィンチェルサラブレッズの所有馬としてレースに出走する予定。
今回の合意について、アシュフォードスタッドのC.オコナー氏は「マグニチュードは、圧倒的なスピード、バランス、そして驚異的な勝負根性を兼ね備えた、まさに強豪と呼ぶにふさわしい馬であることを証明した。ドバイワールドカップやスティーブンフォスターSでの走りは、彼がいかに素晴らしい才能の持ち主であるかを世界に知らしめるものだった」と語り、「現役生活が終わった暁には、アシュフォードで彼を迎え入れることを楽しみにしている」とした。