ノータブルスピーチの次戦はシティオブヨークSが濃厚、ジャックルマロワ賞は回避か
2026年08月05日 14:50
クイーンアンステークスでの敗戦後、次戦候補としてフランスのジャックルマロワ賞を挙げていたノータブルスピーチのC.アップルビー調教師が前言を撤回。英国に留まってシティオブヨークステークスに回る可能性が高まっていることを明かした。
昨年のノータブルスピーチはクイーンアンSで4着に敗れるとジュライカップでスプリント戦を試すも5着。その後、ジャックルマロワ賞に出走してアタマ差の2着に惜敗と、スランプ気味の上半期から立ち直るきっかけをつかんだ。今年のクイーンアンSでも6着と見せ場を作れずに終わると、アップルビー師はレース後に前年と同様にフランスから北米遠征に出るとコメントしていた。
アップルビー師は米競馬メディア『thoroughbreddailynews.com』欧州版に対し、ノータブルスピーチは好調とした上で「我々はジャックルマロワ賞を目標としてきたが、シティオブヨークSにも注目している」「多頭数の7ハロンは彼に合うと考えているんだ。正直なところ、現時点で聞かれたら、ヨークへ行く可能性が70対30と答えるかな」と、シティオブヨークSに気持ちが傾いていることを率直に明かした。
また、僚馬オペラバッロはカナダのウッドバインマイルへ向かうことを「プランA」と明言。同レースからノータブルスピーチが連勝したブリーダーズカップマイルへつなげる構想を示した。
「コーナーを回って進む、より走りやすいマイル戦というトラックやスタイルは彼に合うと思うから連れていきたい」「他の馬が速くて、彼がその馬を前に置いて運べるならグレートさ。彼が逃げたとしても、あちらでは心配になるようなことでもない。こちらでは谷を上ったり下ったりで楽をさせてもらえないし、別物のレースだからね」と欧米のスタイルの違いを説明した。