ジャイアントセコイアが愛G2フューチュリティS制覇、英ダービー前売り1番人気をキープ

2026年08月25日 10:55

 現地22日、愛カラ競馬場でG2フューチュリティステークス(2歳、芝7ハロン)が行われ、W.ローダン騎乗のジャイアントセコイアが同じA.オブライエン厩舎のフロリダベイに競り勝った。

 好位の3番手でスムーズに追走したジャイアントセコイアは勝負どころで気合いを付けられると鋭く伸びていき、逃げ粘っていたフロリダベイを猛追。残り1ハロンあたりから馬体を並べての叩き合いとなり、半ハロン付近で差し切って先頭に立つと、なおも追いすがるフロリダベイを半馬身差で振り切った。

 フランケル産駒のジャイアントセコイアは前走の未勝利勝ちから連勝で重賞初制覇。キャメロット産駒の母ピンクドッグウッドは英オークス2着馬で、おじには愛ダービー馬ラトローブがいる。

 競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、共同オーナーであるレゾリュートレーシングのジョン・スチュワート氏は「生まれた瞬間から、牧場長が『この馬は英ダービーを勝つ馬だ』と言っていたが、まさに今、その目標に向かって一歩を踏み出したように見える。これは牧場チームの懸命な努力と、世界最高の調教師の賜物だ」とコメント。

 オブライエン調教師も「まだ幼く、経験を積んでいる最中だが、今日は多くのことを学んだ」と素質をたたえ、次走は愛G1ヴィンセントオブライエンナショナルステークスになることを示唆した。

 なおジャイアントセコイアはこの勝利で、来年の英ダービーの前売りオッズで1番人気を維持している。