米G1昇格のレディースターフスプリント、インアワータイムが初女王に

2026年08月31日 13:55

 現地29日、米ケンタッキーダウンズ競馬場で今年からG1に昇格したレディースターフスプリント(3歳以上牝馬、芝6.5ハロン)が行われ、M.ハズバンズ騎乗のインアワータイムが逃げ切ってG1格付後の初女王の座に就いた。

 スタートからハナを切ったインアワータイムは、差のない2番手に実績馬エージーバレットを従えて逃走。最後の直線ではリードを広げていき、終わってみれば2着のタイムトゥダズルに3馬身半差の快勝だった。1番人気に推されていたエージーバレットは失速して8着に沈んだ。

 S.ジョセフJr.厩舎のインアワータイムはノットディスタイム産駒の5歳馬。昨年までも重賞での好走はあったが勝ったのは今年4月のG2ジャイアンツコーズウェイステークスが初めてで、G1は昨年11月のメイトリアークステークス2着以来の挑戦で初制覇となった。

 同馬は1歳秋のセールで32万5000ドルで落札され、3歳明けのセールではわずか9000ドルで主取りになった経歴の持ち主だが、今回の勝利で1着賞金102万6813ドルを獲得した。