英2歳G2フライングチルダーズS、ファイナルオブジェクティブが接戦制す

2026年09月12日 12:02

 現地11日、英ドンカスター競馬場でG2フライングチルダーズステークス(2歳、芝5ハロン)が行われ、J.ドイル騎乗のファイナルオブジェクティブが接戦を制した。

 直線レースで真ん中の枠から出たファイナルオブジェクティブは前半は中団に控え、ドイル騎手が完璧なタイミングでスパート。ゴール寸前でクラウンブレイカーをクビ差で差し切った。

 H.アルジェハニ厩舎のファイナルオブジェクティブはスーネーション産駒のセン馬で、ワスナンレーシングの所有馬。前走は6ハロンの英G2ジムクラックステークスで2着だったが、6戦目で初めて5ハロンに距離を短縮したここで重賞初勝利を手にした。

 英競馬メディア『At The Races』によると、ドイル騎手は「終盤にまた少しふらつく場面があったが、それは彼の気性によるもの。少し難しいところがある馬なんだ」とコメント。「序盤は少しついていけなかったので、前の馬たちに食らいついていこうと努めた。今回は初めての5ハロン戦だったが、十分なスピードを持っているので距離短縮は問題にならなかった」と語った。