モアサンダーが7ハロンの英G2パークSで本領発揮、最後方から一気の差し切り
2026年09月16日 10:20
英ドンカスター競馬場で現地12日にG2パークステークス(3歳以上、芝7ハロン)が行われ、最後方を追走した1番人気のモアサンダーが3番人気フローラオブバミューダを最後の100ヤードで捕らえると、一気に1馬身3/4差を開いて快勝した。
逃げるキラート(4番人気タイ)から3、4馬身ほどの8番手を追走するモアサンダーは、残り2ハロンから各馬がスパートしたのに合わせて追撃態勢に入る。中団から抜け出す構えのフローラオブバミューダに残り1ハロンで並び、叩き合いから一気に決着をつけた。
さらにクビ差の3着にキラートが粘り込み、2番人気のネヴァーソーブレイヴは中団の後ろから伸び切れず6着に終わった。
モアサンダーはW.ハガス調教師が管理するナイトオブサンダー産駒の5歳牡馬。今季はマイルG1に挑戦してロッキンジステークス、クイーンアンステークスでともに2着と惜敗が続いたが、実績のある7ハロンに短縮して昨年の8月以来となる2度目の重賞制覇を飾った。
英競馬メディア『attheraces.com』などによると、オーナーのレーシングマネージャーは「トム(マーカンド騎手)は、あのように乗れば1マイルに戻すのは問題ないと言っている。おそらくQE2へ向かうだろう」と、次戦のクイーンエリザベス2世ステークス(10月17日)で再びマイルG1に挑戦させる意向を明かしている。