バエザらでフォーエバーヤング迎撃のモット師、秘策はブリンカー外し

2026年09月18日 11:58

 日本からフォーエバーヤングが参戦する現地18日の米G1ジョッキークラブゴールドカップに、W.モット調教師はバエザとスターズアンドストライプスの2頭を送り出して迎撃する。

 ニューヨーク競馬協会(NYRA)の公式サイトによると、2頭は17日にベルモントパーク競馬場の本馬場でキャンターを実施。モット調教師は「バエザはハミをしっかりと取って、実にいいキャンターを見せてくれた。スターズアンドストライプスも同様だ。どちらもスムーズに周回できていたし、私にはいい状態に見えた」と語った。

 昨年のG1ブリーダーズカップクラシックでフォーエバーヤングの6着に敗れたバエザ。今年はG1スティーブンフォスターステークスでの2着など3戦していずれも終盤に鋭い末脚を見せているが勝ち星はなく、どのレースでもスタートでの出遅れが響いている。

「誰かが何かミスをしたわけではない。彼自身が少し躊躇してしまっている」というモット師は、今回はデビュー戦以来となるブリンカーなしで出走させる予定だ。「普段の調教ではブリンカーなしでキャンターを行っているし、追い切りもリラックスして走れているようだ」「ブリンカーを着けると少し力んでしまうようなところがあったので、外してみることにした。主な狙いは、ゲートの出を少しよくできるかどうかを確認することだ」と狙いを語った。

 またG1初挑戦となるスターズアンドストライプスについては、「十分なスタミナがあることは分かっている。10ハロンの距離も問題ない。あとは他の馬たちについていけるだけのスピードがあるかどうかという点だけだ」と話していた。