フォーエバーヤングがジョッキークラブGC快勝、BCクラシック連覇へ王手

2026年09月19日 14:16

 現地18日、米ベルモントパーク競馬場でG1ジョッキークラブゴールドカップ(ダート10ハロン)が行われ、日本から参戦したフォーエバーヤングが圧倒的な人気に応えて快勝した。

 当日にレンダージャッジメントが出走を取り消して4頭立てとなったレースで、フォーエバーヤングは発馬でヨレるシーンがあったものの2番手を確保。第4コーナー手前で楽な手応えのまま先頭のフィリアスフォッグをかわすと、直線入り口で仕掛けてリードを拡大。後続を寄せ付けずにゴールを駆け抜けた。

 3馬身1/4差の2着は3番手から上がってきたスターズアンドストライプス。2番人気のバエザはスタートで出遅れた後も離れた最後方からの追走で、フォーエバーヤングから8馬身差の3着と勝負に加われないまま終わった。

 矢作芳人厩舎の5歳馬フォーエバーヤングは、昨秋に米G1ブリーダーズカップクラシックを制覇した。今年は2月にG1サウジカップを連覇、3月のG1ドバイワールドカップは2着。今回は約半年ぶりの実戦かつ米国遠征の初戦だったが、危なげなく白星発進した。

 米競馬メディア『Daily Racing Form』によると、矢作調教師は「もちろん、このレースに勝ったこと自体には100%満足している」としつつ「フォーエバーヤングのパフォーマンスに関しては満足していない。今日の走りについては50%の満足度といったところ」とコメント。鞍上が合図したにもかかわらず左手前のまま走り続けたことに触れ、「6カ月の休養が影響したんだろう。普段なら手前を替える馬だから。もしかしたら騎手のせいかもしれないね」と笑っていた。

 同メディアによると、フォーエバーヤングは10月20日までベルモントに滞在後、BCクラシック連覇へ向けてキーンランド競馬場に移動する予定だという。