カーインライジングはジ・エベレストへ順調、ヘイズ師は前年より10%上昇と自信
2026年09月23日 12:05
豪州のレーシング・ニューサウスウェールズ(RNSW)は現地22日、公式サイトに世界最強スプリンター、カーインライジングを管理するD.ヘイズ調教師のインタビューを掲載。G1ジ・エベレストの連覇を狙う同馬について前年より順調と自信を見せている。
カーインライジングは前日の21日に豪州入りし、現在はカンタベリーパークで着地検疫中だが、一夜明けてヘイズ師は「体温は平熱だし食欲も旺盛だった。体重は輸送で5kg減ったけど、出発時には7kg増やしておいたんだ」「控え目にいって10%いいね。判断は難しいものだけど、10%以上はあるよ」と、厩舎スタッフや獣医、自身の感触も交えながら全ての面で前年以上と明言した。
その上で、ヘイズ師は過去12カ月に見たカーインライジングの勝利の中で、昨年のジ・エベレストを最も印象が薄いとしながら「とはいえ、その他のジ・エベレスト(との比較)では2番目に楽勝だったと思うから悪くはないし、今年はもっといいからね」と、もう一段上があることを示唆。最後の400mで緩めた昨年の前哨戦はあまり効果がなかったというヘイズ師は、それを踏まえて今年はZ.パートン騎手に最後まで追わせるなど、周到に準備してきたと続けた。
ヘイズ師は気になる相手としてテンプテッドとジョリースターの名前を挙げつつも「今年は豪州のスプリンターたちを注視してきた。例年のように優れた馬もいるが、恐らく彼らが大幅にレベルアップして、彼の調子が落ちない限りはないかな」と、カーインライジングにつけ入る余地なしと自信を隠していない。