​ナイトロジェンが米G2ベルデイムS快勝、BCディスタフへ向けて視界良好

2026年09月26日 11:55

 現地25日、米ベルモントパーク競馬場でG2ベルデイムステークス(3歳以上牝馬、ダート9ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推されたナイトロジェンが快勝した。

 ハナを切ったナイトロジェンは、向こう正面で4馬身ほどのリードを確保。後方からは唯一、ドナーアドバイズドが差を詰めてきたが、直線入り口でナイトロジェンが仕掛けると3馬身ほどの差がなかなか縮まらず。最後は流し気味にゴールしたナイトロジェンが2馬身3/4差の勝利を収めた。3着のブートウェルタイムはさらに13馬身半も離れてのゴールだった。

 M.キャシー厩舎のナイトロジェンはメダグリアドーロ産駒の4歳馬。6月に牝馬限定のG1オグデンフィップスステークスを12馬身3/4差で圧勝し、8月のG1ホイットニーステークスでは牡馬の強豪ソヴリンティの2着に入った。その後は10月末のG1ブリーダーズカップディスタフを見据え、フォーエバーヤングが快勝したG1ジョッキークラブゴールドカップではなく、牝馬限定G2のこちらを前哨戦に選んでいた。

 競馬メディア『Thoroughbred Daily News』によると、キャシー調教師は「これこそ私たちが望んでいた展開だ。もう一頭の牝馬(ドナーアドバイズド)が競りかけてきてくれたのは良かったね。今日は彼女に少し負荷をかけたかったので、理想的な内容だった」とコメント。BCディスタフに向けて完璧なひと叩きとなったことを喜んでいた。