米G2ルーカスクラシックS、ドラグーンガードがジョッキークラブGC回避組らを一蹴

2026年09月30日 12:30

 現地26日、米チャーチルダウンズ競馬場でG2ルーカスクラシックステークス(3歳以上、ダート9ハロン)が行われ、T.ガファリオン騎乗の3番人気ドラグーンガードが徐々に位置を上げながら最終コーナーで先頭に並ぶと、そのまま3馬身1/4差を開いて完勝した。

 ジョッキークラブゴールドカップを回避してこちらに回ったチャンクオブゴールド(2番人気)とバニシング(4番人気)が飛ばし、それらから離れて4番手で向正面に入ったドラグーンガードは、第3コーナーの手前で早くも射程圏に入れると最終コーナーに向かって加速。粘るチャンクオブゴールドを直線入口から突き放した。

 さらに1馬身差の3着に5番人気のディスイズユースカーが続き、1番人気のティズタスティックは最後方の5番手から4着に完敗。バニシングは第3コーナーから後退して大差の最下位に沈んだ。

 ドラグーンガードはB.コックス調教師が管理するアロゲート産駒の5歳牡馬。ジャドモントの自家生産で祖母に2001年のケンタッキーオークス馬フルートを持つ。3歳の2024年にはインディアナダービー、ウエストバージニアダービーとG3を連勝し、続くG1ペンシルベニアダービーでも3着に善戦したが、その後は条件戦で2勝しただけど伸び悩み、これが2年1カ月ぶりの重賞3勝目となった。

 ルーカスクラシックSはブリーダーズカップの優先出走権が設定されたレースではないものの、近年の優勝馬は2023年のクラプトンと2022年のホットロッドチャーリー、2021年のニックスゴーが次戦でBCクラシックに出走し、ニックスゴーは連勝している。