香港G3ナショナルデーC、カラフルキングが重賞初制覇

2026年10月03日 15:09

 現地1日、香港シャティン競馬場でG3ナショナルデーカップ(ハンデキャップ、芝1000m)が行われ、Z.パートン騎乗のカラフルキングが快勝した。

 先頭から差のない4番手で流れに乗ったカラフルキング(約55.8キロ)は、残り300メートル付近でスパート。先に抜け出していた最軽量ハンデのマジックコントロール(約52.2キロ)を残り100メートルで差し切り、そのまま1馬身1/4差をつけてゴールした。

 トップハンデを背負っていたレイジングブリザード(約61.2キロ)は、勝ち馬から約3馬身差の4着に終わった。

 D.ユースタス厩舎のカラフルキングはブルーポイント産駒の5歳セン馬。今年1月のG3バウヒニアスプリントトロフィーで2着があり、今季初戦で重賞初制覇となった。

 香港ジョッキークラブの公式サイトによると、ユースタス調教師は「(1000m戦は)選択肢が限られているため、数少ないチャンスを確実にものにする必要がある」とコメント。同師はカラフルキングを1000メートルのスペシャリストと見ており、それがレース選択の幅を狭めていると説明した。

 今後については1200メートルのG2プレミアボウル(10月25日)が次走の候補で、その後は年明けのバウヒニアスプリントトロフィーが濃厚なもよう。また、「香港シーズンの終盤に向けて海外のレースに備えさせるつもり」と長期計画を立てていることを示唆した。