ジャドモントを支えた名種牡馬ザミンダーが死亡、無敗の名牝ザルカヴァの父
2026年07月13日 12:30
ジャドモントファームの名種牡馬として長く活躍し、ゆかりの血統を現在まで繋いでいるザミンダーが現地10日に死去したことが発表された。32歳だった。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。
1994年生まれのゴーンウエスト産駒ザミンダーは、全兄に英2000ギニー馬にして種牡馬としても成功したザフォニックがいる血統馬。現役時代の重賞勝ちは仏G3カブール賞のみの通算7戦2勝と目立たなかったが、引退後は種牡馬として大活躍。代表産駒の牝馬ザルカヴァは無敗で凱旋門賞や仏オークスなどを制した歴史的名牝となった。
そのほかにも仏1000ギニー馬ゼンダ、仏1000ギニーなどG1を3勝のダルジナなどを輩出。後継種牡馬こそ残せなかったが、ザルカヴァの産駒ザラック(父ドバウィ)は種牡馬として仏2000ギニー馬メトロポリタンなどを出しており、ゼンダの産駒キングマン(父インヴィンシブルスピリット)はジャドモントのエース種牡馬として活躍。仏ダービー馬にして種牡馬としても成功中のニューベイ(父ドバウィ)も含め、ブルードメアサイアーとして今なお多くの血統表に名を残している。
