ゴリアットがオイロパ賞で3度目のG1制覇、今後は「東へ行くか西へ行くか」
2026年09月28日 12:45
現地27日、独ケルン競馬場でG1オイロパ賞(芝2400m)が行われ、C.スミヨン騎乗のゴリアットがドバイオナーらに快勝した。
7頭立ての大外枠から出た1番人気のゴリアットは、内の馬たちが誰も行かないのを見て積極的に先頭へ。2番人気のドバイオナーはすぐ後ろの2番手で追走する展開となる。そのまま最後の直線を迎えてもゴリアットの逃げ足は衰えず、むしろドバイオナーが下がったことでリードを拡大。最後は流し気味のゴールで余裕の勝利を収めた。
1馬身3/4馬身差の2着は直線で盛り返した8歳セン馬のドバイオナー。3着には地元勢の最先着となったホーホケーニヒが続いた。
F.グラファール厩舎のゴリアットはアドラーフルーク産駒の6歳セン馬。昨年9月にはバーデン大賞を勝っており、2度目のドイツG1制覇となった。
グラファール調教師は「今日、あれほど楽に勝つ姿を見られたのは本当によかった。他に先頭を行く馬がいないことは分かっていたから、作戦は決めていた。彼はレースの序盤で機嫌を損ねたくないタイプの馬なのでね」と語り、2年前の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを勝った時のような雰囲気があったと絶賛した。
今後については「東へ行くか、西へ行くかだね。昨年の12月には香港で素晴らしい走り(G1香港ヴァーズで3着)を見せたから、おそらく香港も選択肢の一つになるだろう」と語り、オーナーと相談して世界中のあらゆる選択肢から最善の行き先を決めると語った。
