現地10日、日本からフランス遠征しているマカヒキが、シャンティイ競馬場で行われたG2ニエル賞（2400メートル）に勝利。10月2日に同舞台で行われる凱旋門賞に向けて好スタートを切った。

（ルメール騎手のコメント）とても嬉しいです。本番へ向けて良いレースが出来ました。今日は3番手とポジションも良く、リラックスして走っていました。スローペースでしたが、直線で仕掛けてから最後の400ｍはとても速かったです。ラスト200mは11秒3（フランスギャロ発表のモノをルメール自身が見て）です。今日の状態は70～80％ぐらいでしたが、これを使ってさらに良くなりそうです。マカヒキは乗りやすい馬なので、本番では相手も強くなりますが、その点は心配していません。凱旋門賞本番も楽しみです。日本の皆さん、今日は応援ありがとうございました。あと3週間ですが応援して下さい。