フレミントン競馬場で現地4日に行われたG1オーストラリアンギニー（3歳、芝1600m）は、好位を追走したヘイドックが内からタイミング良く抜け出して快勝。G1初制覇を飾った。

　3/4馬身差の2着にプライズドアイコンが続いた（16頭立て）。

　ヘイドックは昨年1月にデビュー勝ちし、4戦目でG1ブルーダイヤモンドステークスに挑むも16頭中の15着に大敗。しかし、約半年の休養を挟んだ8月の今季初戦から3連勝で重賞初制覇を飾るなど成績が安定し、前走のG3CSヘイズステークスで2度目の重賞勝ちを飾っていた。