落馬で腕を負傷中のL.デットーリ騎手が今週末も騎乗できない見通しであることが判明。現地7月1日の愛ダービーで騎乗を依頼していたクラックスマン陣営が今になって騎手確保に奔走している。

　馬主のA.オッペンハイマー氏は「誰がクラックスマンに乗るのか私もまだ知らない」とコメント。J.ゴスデン調教師は沈黙を保っているが、広報担当によると「最適な騎手」を探しているという。

　主な騎手では、O.ペリエ騎手の代理人は打診されてないと語っており、J.ドイル騎手とW.ビュイック騎手の代理人は愛ダービー当日、2人は英ニューマーケット競馬場で騎乗予定だと話している。