IFHA（国際競馬統括機関連盟）が最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。トップに変動はなかったが、ユリシーズが3位タイに浮上した。

　1位のアロゲートはG1パシフィッククラシックで2着に敗れるも134ポンドで変わらず。2位のウィンクスと3位のガンランナーは白星を重ねたが、それぞれ132ポンドと127ポンドのままだった。

　一方、G1英インターナショナルステークスを制したユリシーズは121ポンドの14位タイから127ポンドの3位タイへと大きく順位を上げた。その結果、前回4位だったエネイブルはヨークシャーオークスを勝ってG1を4連勝としたものの、126ポンドのままで5位に後退している。

　日本馬はキタサンブラックとサトノクラウンが121ポンドで19位タイ。レイデオロとサトノダイヤモンドが120ポンドで30位タイにランクインしている。