現地16日にメゾンラフィット競馬場でG3プランスドランジュ賞（3歳、芝2000m）が行われ、仏ダービー3着馬のレコレトスが道中2番手から中間点を前に先頭に立ち、プリュマティックの追撃をハナ差封じて勝利を収めた。

　さらに1馬身3/4差の3着には、前走で米G1セクレタリアトステークス3着のアファンデムが入線した。

　レコレトスは仏ダービー前にG2グレフュール賞を制して以来となる重賞2勝目。プランスドランジュ賞は2013年の仏ダービー馬アンテロが次走で凱旋門賞3着につなげており、同じ臨戦を予定しているレコレトスにも注目が集まる。