現地14日、キーンランド競馬場で行われたG1クイーンエリザベス2世チャレンジカップ（3歳牝馬、芝9ハロン）は、単勝3番人気のラコロネルが逃げ切りでG1初制覇を飾った。

　1/2馬身差の2着にケンタッキーオークス2着馬のダディーズリルダーリン、さらに3馬身1/2差離れた3着にはマダムダンスアロットが続き、1番人気のニューマネーハニーは6着に終わった。

　これまでラコロネルはG3を3勝し、今年の6月にはロイヤルアスコット開催のG1コロネーションステークス（5着）にも遠征。帰国後はG2を2戦して4着、2着と足踏みしていたが、一気にG1ホースの仲間入りを果たした。