8月の米G1トラヴァーズステークスを最後にレースから遠ざかっている今年のケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミングが、来年も現役を続行することが分かった。

　これは陣営の発表を現地16日に『bloodhorse.com』が報じたもの。T.プレッチャー厩舎のオールウェイズドリーミングは4月にG1フロリダダービーを勝つと、続くG1ケンタッキーダービーも制覇。しかし、その後はG1プリークネスステークス8着、G2ジムダンディステークス3着、G1トラヴァーズSで9着と連敗していた。

　同サイトによると11月には調教を再開する予定で、来年はメトロポリタンハンデキャップやスティーブンフォスターハンデキャップなどのG1出走が予想されている。