現地27日、31日に行われるドバイワールドカップデーに向け、ゴドルフィンマイル（ダート1600m）に出走予定のアキトクレッセント（清水久詞厩舎）がメイダン競馬場で最終追い切りを行った。

以下、追い切りに騎乗した武豊騎手のコメント。

「もともとテンションの上がりやすい馬なんですが、むしろこちら（ドバイ）に来て落ち着いていて良い感じだと聞いていました。今日が最終追い切りでしたので、6ハロンから徐々にスピードアップして、ラストは残り200mからゴーサインを出して良い反応でしたね」

「馬場は良い天気が続いているようでノーマルな状態ですから、スピードのあるこの馬にとっては良い馬場状態だとは思います。割と先行が強い競馬場なので、そういうレースができれば。（ゴドルフィンマイルは）ドバイワールドカップデーの第1レースですから、良いレースをして日本チームに勢いをつけられたらと思っています」