未勝利ながら出走したG1英オークスで見事に金星を挙げたフォーエバートゥギャザーが、現地7月1日に行われる愛G1プリティポリーステークス（牝馬限定、芝10ハロン）で初めて古馬に挑む。

　A.オブライエン厩舎のフォーエバートゥギャザーは、デビュー3戦目だった準重賞（芝11.5ハロン）で2着に入ると、続いて出走した英オークスでは2着に4馬身半差の圧勝。オブライエン調教師は「フォーエバートゥギャザーとバイバイベイビーをプリティポリーSに出すつもり」と、英オークス3着馬との2頭出しを示唆している。

　なお26日時点では、オブライエン厩舎からは上記2頭以外にもハイドレンジア、ロードデンドロンらがエントリー。その他では、5月のG2ミドルトンステークスを制したJ.ゴスデン厩舎のコロネットが出走を予定している。