現地4日に豪ランドウィック競馬場でG2ミサイルステークス（3歳以上、芝1200m）が行われ、好位の一角から抜け出したピエラータ（2番人気）が1番人気ケメンタリの追撃を0.2馬身差振り切った。さらに1馬身差の3着には7番人気のザモンスターが続き、シーウィルレイン（4番人気タイ）は6着に終わった。

　ピエラータはピエロ（その父ロンロ）産駒の4歳牡馬で、昨年末のG3ヴォーローグステークスに続く2度目の重賞制覇。今回は3月のG1ランドウィックギニーでケメンタリの2着に敗れて以来となる4歳始動戦だった。