現地16日の愛G1モイグレアスタッドステークスで2着に敗れた2歳牝馬レディカヤが、次走は距離を6ハロンに短縮。9月29日に行われる英G1チェヴァリーパークステークスに向かう可能性が高いことが分かった。

　Ms．S．ラヴェリー厩舎のダンディマン産駒レディカヤは、8月半ばの7ハロン戦を10馬身差で圧勝。しかし直近2戦は7ハロンの愛G2デビュタントステークスでスキッタースキャッターから3馬身半差の4着、同じ7ハロンのモイグレアスタッドSでも再びスキッタースキャッターから2馬身差の2着と連敗を喫した。

　ラヴェリー調教師は「チェヴァリーパークS挑戦はまだ検討段階」としつつも前走後のレディカヤの状態はいいと語り、チェヴァリーパークSが次走になる可能性を口にしていた。