現地1日、香港のシャティン競馬場で行われたG3セレブレイションカップ（芝1400m）に昨シーズンの香港年度代表馬ビューティージェネレーションが出走。好スタートから手応え抜群に2番手を追走すると、直線で楽々と抜け出して快勝した。

　2馬身1/4差の2着に昨季の香港ダービー馬ピンハイスター、さらに1馬身1/4差の3着にはボーンインチャイナが入線。1番人気のナッシングアイライクモアは5着、ビューティージェネレーションとともにトップハンデのシーズンズブルームは7着だった。

　ビューティージェネレーションは昨年12月の香港マイル、今年4月のチャンピオンズマイルと香港の主要マイルG1を制すなどして年度代表馬に選出。この日はトップハンデもあり2番人気だったが、昨季同様にセレブレイションCを始動戦に選んで連覇し、絶好の形で新シーズンの幕を開けた。