現地21日、香港シャティン競馬場にてG2シャティントロフィー（ハンデキャップ、芝1600m）が行われ、昨シーズンの香港年度代表馬ビューティージェネレーションがトップハンデをものともせず1番人気に応えて逃げ切った。

　2着は半馬身差でシンガポールスリング。さらに1馬身3/4差でイーグルウェイが続いた。

　J.ムーア厩舎の6歳馬ビューティージェネレーションは、昨年12月の香港マイル、今年4月のチャンピオンズマイルなどを制して年度代表馬に選出。今季は今月1日のG3セレブレイションカップから始動し、今回で重賞2連勝と好スタートを切っている。