6月の英G1セントジェームズパレスステークスを制したサーカスマキシマスと、同3着だった昨年の欧州2歳王者トゥーダーンホットが、早くも現地31日の英G1サセックスステークスで再戦しそうだ。

　A.オブライエン厩舎のサーカスマキシマスは英ダービー6着後にマイル路線へ舵を切り、追加登録料を払って参戦したセントジェームズパレスSで重賞初制覇。一方のトゥーダーンホットは愛2000ギニー2着、セントジェームズパレスS3着など3歳になってからは勝ち切れていなかったが、7ハロンまで距離短縮した仏G1ジャンプラ賞を快勝している。

　そのほか、愛2000ギニーの勝ち馬フェニックスオブスペインや、ロイヤルアスコット開催のマイルG1クイーンアンステークスを制したロードグリッターズを筆頭にザビールプリンス、アクシデンタルエージェントら古馬のG1馬もエントリーしている。