日本からディアドラが参戦を予定している現地8月1日の英G1ナッソーステークスに、A.オブライエン厩舎からは5頭がエントリー。その筆頭格は今年の英愛1000ギニーを連勝した3歳馬ハモーサだ。

　ハモーサは前走の英G1コロネーションステークスでウォッチミーの2着に敗れて連勝がストップしたが、今回は初の中距離戦で勝利を目指す。なお同厩舎からはアイキャンフライ、コーラルビーチ、ジャストワンダフル、マジックワンドが名を連ねている。

　M.スタウト厩舎からはここ2戦のG2で連続2着のローダー、前走のG3ホッピングスフィリーズステークスを勝ったサンメイデンが登録。J.ゴスデン厩舎からは英オークス7着で前走の仏G2マルレ賞を制したメダーイーらがエントリーしている。