現地1日に米モンマスパーク競馬場で行われたG3レッドバンクステークス（3歳以上、芝8ハロン）は、最後方の5番手を追走した2番人気のディヴィジデロが最終コーナーで先頭に並び掛け、1番人気ファイアリースピーチの追撃を1馬身振り切った。

　7歳馬のディヴィジデロは昨年7月のG3アーリントンハンデキャップ以来となる白星で通算5度目の重賞勝ち。2016年と2017年のG1ターフクラシックステークス連覇をはじめ、昨年はフォースターデイヴハンデキャップ3着、ブリーダーズカップマイル4着など、G1レースでの好走歴がある。