現地17日のロイヤルアスコット開催で行われるG1プリンスオブウェールズステークスの出走馬が確定。G1馬ジャパンを筆頭に豪華な7頭立てになった。

　前売りで圧倒的な1番人気に推されているジャパンは、A.オブライエン厩舎が管理するガリレオ産駒の4歳馬。昨夏はパリ大賞、英インターナショナルステークスとG1を連勝し、秋のG1凱旋門賞では4着だった。

　そのほかでは、3月にドバイG1ジェベルハッタを快勝したC.アップルビー厩舎の6歳馬バーニーロイ、昨夏にギヨームドルナノ賞など仏G2を2連勝したR.チャールトン厩舎の4歳馬ヘッドマン、今年の豪州遠征でクイーンエリザベスステークスなどG1を2連勝して凱旋したW.ハガス厩舎の6歳馬アデイブなどがエントリーしている。