現地3日、豪フレミントン競馬場にてG1ターンブルステークス（芝2000m）が行われ、M.ザーラ騎乗のベリーエレガントが1番人気に応えて差し切った。

　0.1馬身差の2着は人気薄だったオーストララシアンオークス馬トフィータン。3着馬フィンシュを含めてC.ウォーラー厩舎の上位独占となり、昨年のメルボルンカップ勝ち馬ヴァウアンドディクレアは12着に沈んだ。

　ベリーエレガントはニュージーランド生まれの5歳牝馬。8月のG1ウィンクスステークスを勝っており、前走のG1ジョージメインステークスは4着だったが、今回で5度目のG1制覇となった。