香港G3チャイニーズクラブチャレンジカップ（芝1400m）が現地1日にシャティン競馬場で行われ、最後方で第3コーナーを通過した4番人気のチャンピオンズウェイが、内ラチ沿いキープから直線では馬群を割り、後方2番手から大外を回った2番人気スカイダーシーを振り切った（1馬身1/4差）。

　さらに3/4馬身差の3着に3番人気のマイティジャイアントが続き、デビュー6連勝で1番人気に推された4歳馬ウイニングドリーマーは8頭立ての6着に終わった。

　チャンピオンズウェイは2019年6月のライオンロックトロフィー以来となる2度目の重賞制覇。昨年はチャイニーズクラブCCでの3着から4歳三冠シリーズに臨み、初戦の香港クラシックマイルで3着、2戦目の香港クラシックカップでは2着と、三冠を達成するゴールデンシックスティの前に涙を飲んだ。